昭和32年、七ヶ宿村が町制施行し七ヶ宿町となる。蔵王連峰南麓、県の最南西部に位置し、町域の9割が山林という高原の町である。町名は、藩政期に街道沿いにあった七つの宿場に由来する。産業は農林業で、ソバや漬物、山菜などが特産である。冬にはウィンタースポーツなどのレジャーも楽しめる。県内最大規模の七ヶ宿ダムは、7市10町の水源であるとともに、豊かな自然を有する、人々の交流の場である。

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