昭和34年、七ヶ浜村が町制施行し七ヶ浜町となる。県沿岸中部、三方を海に囲まれた半島に位置し、気候温暖で自然が多い風光明媚な町である。東北の市町村で最も面積が小さく、ベッドタウンのため人口密度が高い。産業は漁業だが、近年は隣接市町への通勤者も多い。菖蒲田海水浴場や松島四大観の多聞山が有名であるが、七ヶ浜国際村や健康スポーツセンターアクアリーナなどの各種施設も充実している。