明治22年、駒場、大森、奥田、大瓜、大衡の五村が合併し、現在の大衡村が誕生しました。県中央部、奥羽山脈から派生するなだらかな丘陵地に位置し、基幹産業の農業は、稲作のほかカスミ草などの花き栽培が盛んです。また、第二仙台北部中核工業団地では、自動車関連産業の集積が進んでいます。年間6万人を超える愛好者が訪れる「万葉パークゴルフ場」は、幅広い世代に親しまれています。